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ラウドバンドのベース女子道

ReptileのベースNaNa榎戸がぶっこんでいくblog!!

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ノンフィクションの小説

ダニエルキースの「アルジャーノンに花束を」に感銘を受け、ダニエルキースの作品を読みあさりました。

そこで私の興味をすごく惹いたのが「24人のビリーミリガン」。

多重人格(解離性同一性障害)なんて演技なんじゃないかって思ってた私ですが、人間の精神とはわからんもんだなと考えが一変しました!

この作品を読んでから多重人格者が出てくる小説を沢山読みました。今日はその中でもノンフィクションの小説を紹介したいと思います!!!

ノンフィクション(実話) 多重人格小説

24人のビリーミリガン

著者:ダニエルキース

1977年アメリカ・オハイオ州で連続強姦殺人事件でビリーミリガン(23歳)が逮捕される。しかし彼には事件の記憶がなくどうも嘘ではないらしい。

精神鑑定でビリーミリガンの中には複数の人格が存在し1つの体を共有していることが判明。人格はそれぞれ年齢、性別、国籍、体格、筆跡までも違っている。

ビリーミリガン:核となる人格

・アーサー:22歳男 みんなのリーダー

レイゲン:23歳男 暴力による解決も厭わない、危険な場面でリーダーとなる

・アレン:18歳男 外部の人間との交渉人

・トミー:16歳男 義父に虐待されてる時に生まれた人格

・アダラナ:19歳女 レズビアン、強盗事件に関与

・クリスティーン:3歳女 最初に生まれた人格

など他にも個性豊かな合わせて24の人格が現れる。

それぞれが役割をもってて、基本人格のビリーは現れると自殺をする恐れがあるからとほかの人格たちに抑えられていたり。

実際に犯罪を犯した人格、神を信じる人格、他の人格のふりをして現れるやつまでいる。

治療している途中で最後の人格’教師’が誕生する、教師は全ての記憶を持っていて全ての人格を統合する。

児童虐待、どうしてどのように多重人格になったのか、どんな人格がどんな事件を起こしたのか。ビリーを助けるため戦う弁護士や精神科医たち。

判決はどーなるのか!????

 

次々に人格が登場してビーリーの過去が明らかになり事態が進んでいくのがおもしろい。これが実際にあった事件ってのが驚き!!!

登場人物が多くて人格名となのか関係者なのかわからなくなってしまうのに注意!

私だけかな(笑)

私が多重人格がどういうものなのかよく理解できた小説でした。終わり方が心痛い、、、、。

 

ビリーミリガンと23の柩

著者:ダニエルキース

「24人のビリーミリガン」の続編。

ビリーが州立ライマ精神障害犯罪者病院に移送されてからの話。

ライマ病院での壮絶な暴力、虐待、監獄のような病院で多重人格を信じていない担当医による間違った治療で一度統合された人格がまた分裂してしまう。

ビリーは病院から脱走するが、新たな殺人容疑で他の監獄に収容される。

絶望したビリー(たち)は自殺を決意、監視されているので断食による餓死を選ぶ。

リーダー人格のアーサーが3歳、4歳の子供の人格に「ほんのちょっとお腹がすくけど我慢すればみんないつも自分のしたいことができるようになる」と言って説得し、、、、、、

最後に著作のダニエルキイス氏とかつて自分が虐待を受けた実家へ行くことも書かれています。

「24人のビリーミリガン」を読んでうわわわわわーー、っとなってからこっちも読んでみてくだせい!!!

 

 

失われた私

著者:フローラリータ・シュライバー

16人の人格をもつアメリカ人女性シビル(偽名)の生涯を綴った作品。

吹雪の中、知らない街を彷徨っているシーンからドラマチックに始まる。

なんで自分がそこにいるのかわからず、、。

記憶が飛ぶことに悩み自身が恐ろしくなり精神分析医を訪れる。

しだいに幼少期に虐待から逃げるためにあらゆる人格を生み出したことがわかった。

初めは自分の中に沢山の人格がいることを信じられなかったが、次第に受け入れ人格の統合を成し遂げる。

この作品がヒットしたことにより自称多重人格者が全米に沢山現れたのだとか。

幼少期の虐待は読むに辛く、しかし長いがぺらぺらページが進む!ビリーミリガンより先に多重人格が認められていたとわなーっと思ったのです

が、、、、、

 

SYBIL EXPOSED

↑「失われたシビル」の暴露本が出ておりましたぁぁぁぁぁ。

和訳版は出てないようで私は読んではないです。めちゃ気になるから和訳出してくだせぃ。

以下http://kanakazan.blogspot.jp/2012/09/pmargin0pxpadding0pxbody.htmlさんの引用です。

※シャーリーとはシビルの本名

実は単なるでっちあげだったことを、ジャーナリストのデビー・ネイサンが多くの資料から証明してみせたのだ。

シャーリーが「ごめんなさい、嘘ついてました」という手紙を実際に書いており、それがご丁寧に保存されていたからである。何年もカウンセリングに通ううちに個人的な友情を精神科医から獲得するのには成功したシャーリーだったが、自分の創作によって分裂に分裂を繰り返した自分は16ものキャラクターをいったりきたりで、へっとへと。作り話もネタ切れとなり、彼女はとうとうこの辛い胸のうちを先生に話して、なんとか許してもらおうとしたのだった。

 
そこで精神科医が患者の健康を喜べばあのでっち上げ本は生まれなかったはずだった。ところがここでびっくりするのはドクター・ウィルバーのリアクションである。彼女はこの手紙をシャーリーから受け取ることを拒否して、シャーリーに「あなたは多重人格障害なのよ」と説得を試みるのである。それもそのはず。ドクター・ウィルバーは、シャーリーという世にも珍しい症例をひとりじめにして悦に入っていたのだ。当時多重人格障害というのは世界的にも、最高4人格までしか確認されていなかったといわれており、通常2~3人格に分裂するものと考えられていた。10年前にヒットした別の多重人格症例を扱ったThe Three Faces of Eve (イブの3つの顔)の主人公も3人格である。それが一気に 16(!!)人格 in  ひとり。これは世にも稀にみる世紀の大発見であったのである。ウィルバーは同業者にも彼女の話をしまくり、やがては論文を発表しそれを本にまとめるつもりだと吹聴して周ること数年。今更その症例本人に「嘘ついてました」と言われたところで、簡単に引き下がれるわけのないところに来ていた。

「治療中の精神障害者にはありがちな、治癒への恐れ、また自分がよくなっていると信じられない不安な気持ちが、自分は病気ではないのだという否認行動につながっているだけで、あ、な、た、は、多、重、人、格、な、の!!」とゴリ押しするドクター・ウィルバー。彼女はシャーリーに対する精神安定のためや、催眠療法のための投薬量をどんどんどんどんどんどん増やし彼女を薬漬けにしてしまう。このあたりは完全に人体実験の域に達しており、いまこんなことやったら絶対訴えられて裁判で負けること必至である。
 
そんな不毛な時期がいたずらに過ぎ、やがて治療に疲れたシャーリーと、そろそろ本を出版したいウィルバーが、多重人格を統合して治療を終わらせることで意見が一致する。もともと人格は分裂していないので、統合作業はテキトーである。ウィルバーが本を書くためのパートナーを探してきて、1年後には治療も終わりそうだ、と告げるとあっさりその通りになる。最初は懐疑的だったジャーナリストを説得するためにシャーリーとウィルバーは人格障害の証拠をせっせとでっちあげ、70年代最も稼いだトンでも本が生まれるのだ。

映画が出てるみたいだから見てみようかな。

 

17人の私

著者:リチャードベア

精神科医のリチャードベアをうつ病で訪れるカレン。

カウンセリングを続ける中、彼女の中に性別、年齢、性格の異なる17人の人格があることが判明。

児童虐待、性的暴行、カルト儀式、、、

読んでて胸糞悪くなるほど酷い!!

人間の所業?まじ?ってくらい父親がとにかくひどい。

性的暴行を受けた人格が女だからこんな虐待を受けるんだっと思い行う自傷行為がもーエグい。。。

ビリーミリガンと同じで虐待など人格が生まれた過去のきっかけと、人格統合していく話だけど、ビリーミリガンは犯罪、裁判などまわりとの事が描かれているのに対してこの作品は人格との対話と、統合されていって成長するカレンの内面がよく書かれている。

 

ジェニーの中の400人

著者:ジュディススペンサー

これまたアメリカ 田舎町に私生児として生まれたジェニーが母親によって2歳で悪魔崇拝のカルト教団に入れられ、性的虐待と拷問の日々。

8歳で売春を強要される。そんな強烈な過去がどんどん暴かれていく、彼女は34歳にしてなんと400人の人格をもっていたとか、、、。

サタン崇拝のカルト教団の儀式が怖い。

ノンフィクションってのが怖い。そんな教団が実際にあるのか(あったのか)。

こんだけひどい事をされたら精神分裂もしてしまうだろうなっていう読んでて辛かったです。。。

 これだけ読んでみて

非常に興味深い!!!!

 

多重人格になる多くの原因は幼少期の虐待が大半なようですな。ほんと心が痛い。

脳みそは宇宙だとか、しくみ解明されてないし精神って不思議ー。

辛すぎる経験をしたら多重人格になりうるのかもしれないなっと信じる反面演技ではないんだろうけどシビルの件のように思い込みやかまってちゃんもあるのではないかとも思います。こういう本の影響を受ける人も。

 

作品の多くはアメリカだしアメリカは多重人格者が多いのか?虐待が多いから??

ってことであまりなさそうな「アフリカ 多重人格」と調べてみたけど目星い記事は出てこなかった(笑)

「日本 多重人格」でググるといっぱいでてくるよー!!

ふむふむ。ふむふむふむ。

 

実際自分は幸せに育ってきたのでわからん!!!

そういう人にも会ったことがないのでわからん!!!!

その日の機嫌によって全然違う人はよくいるけど(笑)

 

 

ふむふむふむ。

 

ぐぐっててもキリがないのでベースでも弾くとします(笑)

長くなってしまいましたが終わりっ!ちょっとマニアックだったかなー(笑)よかったら読んでみてね♥

 

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