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メジャーとインディーズの違い!日本レコード協会とは!?

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先日私のバンドReptileはレーベル所属を発表させて頂きました!!

たくさんの反応を頂き、注目してもらえてるんだなって改めて思え嬉しかったです!!

ありがとうございます!!

 

そんな中「メジャーデビューおめでとう」って声も頂きました。

しかしレーベル所属であって、メジャーデビューではないんです。

「メジャー目指して頑張ってね」という励ましの言葉も頂けます。

が、最近では音楽で生計の立て方はメジャーだけではないんです!

ということを分かりやすく説明したいと思います!

 

メジャーレーベルとインディーズレーベルの違い。

 

私が音楽専門学生の時(もう10年くらい前です笑)に習ったのは、
世界のメジャーレーベルはソニー、ワーナー、ユニバーサルの3社でそれ以外はインディーズ。
日本ではソニー、ワーナー、ユニバーサル、エイベックスがメジャーで、その4社以外はインディーズと習いました。

 

今は少し定義が違ってきているようです。

  

世界では、一般的に

  • 大企業のレーベル=メジャーレーベル
  • 中小企業のレーベル=インディーズレーベル

とされています。

わかりやすい!!

 

しかし、日本は独特でその違いは明確には定められておらず。

レーベルが日本レコード協会に加盟しているとメジャー、していないとインディーズという分けられ方がなされているようです。

なので例えば同じ会社の中にもメジャーレーベルとインディーズレーベルを持ってるレコード会社もあるようです。

( どこどこ傘下のレーベルというややこしい話、レーベルと事務所の違い、流通会社などは今回は省きます!)

日本レコード協会とは

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レコードの普及促進、ゴールドディスク大賞を実施する一般社団法人です!

 

公式ページでは

レコード業界全般の融和協調を図り、優良なレコード(音楽用CD等)の普及、レコード製作者の権利擁護ならびに、レコードの適正利用のための円滑化に努め、日本の音楽文化の発展に寄与することを目的としています。

引用:一般社団法人 日本レコード協会

 とされています!

日本レコード協会の会員制度

ではインディーズレーベルも日本レコード協会に加盟してしまえばいいじゃないですか!

しかし、そうもいかないのです。

 

日本レコード協会の会員区分は以下のように分けられます。

  1. 正会員・・・正味出荷金額5億円以上の法人
  2. 準会員
  3. 賛助会員A・・・準会員へ販売委託し、正・準会員の推薦を受けた法人
  4. 賛助会員B・・・正・準会員と資本系列にあり、正・準会員から推薦を受けたレコード制作関連法人

会員になれる条件はこの他にも細かく決まりが定められております。

正会員のレーベルのみがメジャーと言う人もいれば、今では会員なら全部メジャーというくくりにされる事もあって、メジャーの定義はあいまいなんです。

 

日本レコード協会に加盟していなくても大きな資本金があって、有名なレーベルはあるんですが、この定義からすると有名でもインディーズですね。

 

メジャー=売れてる、インディーズ=売れてない ではない!

このように現代ではメジャーの定義が曖昧なようです。

ただ言えるのはメジャー会社は事業が安定していて、信頼があります。

なのでみんなメジャーレーベルからのメジャーデビューを目指しているのかというとそうでもありません。

あえてインディーズレーベルにこだわっているアーティストもいます!

インディーズレーベルに所属していて売れているバンドもたくさんいるんです。

ゴールデンボンバーなんかは有名ですね。

モンゴル800なんかもインディーズレーベルで売れました。

なんでメジャーから出さないのかというと、インディーズにはインディーズの魅力があるからです。

それぞれの魅力を比べてみます!

メジャーレーベルのメリット・デメリット

  • 強力な宣伝力
  • メジャーアーティストという称号
  • CD・チケットのアーティスト取り分が少ない
強力な宣伝力

莫大な資本金があるので、押してもらえれば大々的な宣伝をしてもらえます。

「知名度」を一気に広めるには宣伝が必要です!

長年の音楽業界での信頼と実績があるので、今までの歴史で培ってきたノウハウの元、売り出してもらえるのは強いです。

ただメジャーレーベルはたくさんのアーティストを抱えているので、その中でも売り出してもらう優先度を上げ、多額の予算を確保できない限りメジャーからCDを出しても安泰ではないです。

 

メジャーデビューしたのに知られてないアーティストはたくさんいます。

レーベル内でも押される、押されないがありますが、メジャーだから売れてる!という世の中ではなくなっているようです。

 

また、もともとの意味でメジャーとされた日本レコード協会の正会員のレーベルアーティストのが準会員のレーベルアーティストより待遇が良いかというと、そうでもないようです。

準会員のレーベルから売り出されたバンドの方が知名度があったり、頑張って売り出されたりもするようで、

正会員のレーベルに入った方がより良い!ということもないのだとか。

メジャーアーティストという称号

日本ではメジャー=プロ、インディーズ=アマチュアという印象がついてしまっているので、メジャーアーティストと名のれる事で、仮に音楽だけで生計を立てれていなくてもミュージシャンだと認められます!

メジャーアーティストって響きがカッコいい。

あとは何年メジャーにいれるかが勝負なのかなって思います。

アーティストの取り分が少ない

契約にもよりますが、基本的にメジャーレーベルだと関わる人間の数がすごく多い&宣伝費をたくさんかけるので、CDをリリースした時にアーティストの取り分はインディーズに比べ少ないです。

チケット売り上げや、物販売り上げも同様な場合が多いようです。

インディーズレーベルのメリット・デメリット

  • 自由な意見が通りやすい
  • 息の長い活動ができる
  • CD・チケット売り上げのアーティストへの利益配分が高い
  • CDを置いてもらえる枚数が少ない
自由な意見が通りやすい

もちろんレーベルによって異なりますが、

基本的にメジャーレーベルに比べ、関わる人間の数が少ないのでその分アーティストの意見が比較的通りやすく、自由な音楽ができる傾向にあります。

息の長い活動がしやすい

メジャーレーベルには毎年たくさんのアーティストが追加され、その中でどのアーティストにどのくらいの期間、どのくらいの予算を割くか会議で決められるそうです。

それに比べインディーズレーベルはアーティスト数もメジャーに比べ少ない場合が多く、関わる人たちとの距離が近いので例えばリリース時期を決めるミーティングにも参加できるなど、比較的息の長い活動ができる場合が多いです。

CD・チケットのアーティストの取り分が多い

メジャーにくらべスタッフの数が少なく、宣伝費も少ないのでCDが売れた際の利益率が高いです。

またライブチケット売り上げ・物販収益もアーティストへの還元率が高い場合が多いです。

なのでインディーズで売れると、メジャーアーティストより大きな収入を得ることもできます!

上手くやれば自主レーベルが一番儲かるなんて噂も最近よく聞きます。

 

メジャーレーベルに所属せずに音楽で食べていっているアーティストも多いのですが、音楽業界に詳しくない人には「インディーズ=売れてない」と思う人のが多いのが現状です。

たとえ音楽で生計を立てれていたとしても、一般の人への印象は「まだメジャーいけないんだ」と捉えられがちなのが売れてるインディーズミュージシャンにとっては残念なところですね。

 

CDを置いてもらえる枚数が少ない

CDをリリースする際に、メジャーレーベルのCDは長年の信頼と実績からたくさんショップに入荷してもらえますが、

インディーズレーベルのCDはメジャーに比べると宣伝力が劣る、実績が少ない事から信頼感によって、とってくれる枚数がメジャーに比べ少ないです。

流通枚数を上げるにはレーベルと流通会社の信頼度と、アーティストの知名度と高い期待値が必要です。

1度メジャーデビューした先輩の話。

たくさん調べ、たくさん話を聞きこれまでつづってきましたが、私はインディーズレーベルから全国流通はしてきたものの、メジャーデビューはした事ありません!!

のでメジャー経験のある先輩から聞いた話になりますが、

 

1度メジャーでデビューしたが、売れなくて契約が切れた場合。

インディーズ落ちすると、世間に「売れなかったバンド」という印象が付いてしまうという怖さがあるそうです。

しかし逆に1度メジャーにいき、数年でインディーズ落ちしたとしても、元々インディーズで活動していた時よりメジャーにいったことで、何倍もの知名度ができファンも増えているので、インディーズ落ちした方が稼げるようになる場合もるので、

メジャーの話が来たら乗ってみるのも手。という話を聞きました。

 

インディ落ちして消えるか、逆に稼げるようになるかはアーティストの力次第の様ですね。

 あとは、とにかくなんでもいいから一花咲かせたいのか、自分の音楽をやりたいのか。

自分の人生で、音楽に費やせる時間をどこで使うかは重要だな。と思いました。

 たくさんあるインディーズレーベルの選び方

 

かつてはメジャーレーベルでなければ、CD流通することは難しかったのですが、現代では日本レコード協会に加盟してなくても流通は可能な世の中なので、「音楽で食べていく=メジャーを目指す」という道だけではなくなりました。

 

最近はインディーズレーベルや個人事務所が飽和状態だそうです。

金さえあればだれでもCDが流通できる世の中になりました!

そーすると全国流通の価値が下がっているという声も聴くのが悲しい

ところ。

 

違う事業をやってる片手間でレーベルを起業している会社もたくさんあります。

中には趣味の延長で好きなアイドルやバンドを売るためにレーベル運営してる個人なんかもいたりします。

どのレーベルにお世話になるかは

自分達を求めてくれて、信頼のできる人がいるレーベルを選ぶのが良いともいます!!

 

もちろん資本金がいっぱいあるレーベルが自分たちにたくさんお金を使ってくれれば強いですし、実績のあるレーベルは魅力的です!

メジャーから話がくればそりゃもうヒャッホー!ですが!笑

選択肢は多い方がいいし、引く手あまたなアーティストになりたいですね。

 

自分の限られた人生の中で、音楽に没頭できる時間を誰とどのように過ごすかは重要です。

 

私は、今後、

縁あって関わってくれる人達を大切にしていきたい。

レーベルと所属先輩アーティストたちとお互い高めあってみんなで大きくなっていけたら最高だ!と思うこの頃です。

 

 

 

 

新時代ミュージックビジネス最終講義 新しい地図を手に、音楽とテクノロジーの蜜月時代を生きる!

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