バンド哲学

5人編成バンドのBass立ち位置問題!テリトリーを勝ち取れ!!!

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NaNa榎戸

 

5人編成のバンドさんって、立ち位置どんなですか!?

我がバンドは、Vo、Gt、Gt、Ba、Drの5人編成バンドです!

4人編成のバンドだったら、だいたい自分の立ち位置が決まっててテリトリーがありますよね。

バンドの人数が増えれば増えただけ、自分の立ち位置は狭くなります。

今回は、我がバンドのセット図と立ち位置についてご紹介します!!

 

 

我がバンドの立ち位置

 

うちのバンドの配置はこれだ!!⬇︎

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基本的にはこんな感じです!!

私はBaです。

マイクの位置でわかる通り、基本的にはセンターよりの下手。

声を出すときはドラムの位置に立ちます。

下手にはギターがいるし、上手にもギターがいる。

センターの前にはボーカルがいるので、その隙間を縫ってうごめくしかないのじゃ!!!笑

 

そして、我がバンドはラウドロックバンドなのですが、ステージングが激しいのです。

上手ギターはギターをフラフープだと思ってるらしく、グルングルンギターを回すので近寄れません。(上記の絵にも表してみました)

なので、私は下手側に寄りがちで、もう一方のギターに迫っていってしまうのが癖なのですが、そっちのギターもギター振り回してくるので侮れません!!!

だからってドラムの横のポジションで背景になるのは嫌ですよね。

しょうがないので私はボーカルの真後ろで頭振ってクルクルまわっております。

 

動画で見るとこんな感じです⬇︎

 

 

 これはまだ広めのステージなのでなんとかなっていますが、狭いところだとよりメンバーと陣取り合戦です。

いかにギターを避けるか、いかにボーカルのマイクシールドを、すくい取らないようにベースを振り回すかに神経を使います。(曲に神経使えよってね。)

 

ちなみに動画でもわかるとおり、ボーカルは常に本来の位置にいません(爆)

今回のこの記事は、うちのボーカルが書いてたこれをうけて書きました☟

www.vo-kenta.link

ボーカルがメインモニターより前にいるので、モニターを聞いていないというのはこれにより知って衝撃でした!!笑

そう!!!

「私には専用モニター(ころがし)がないんだからね!!!」っていうのが、今まで誰にも言わず胸にくすぶっていた思いだったのですが、

ほぼほぼ私がっメインモニターを独占しておった!!!

今後はメインモニターは私のものと捉えよぅ。

 

ライブに怪我は付き物

おかしいですね。

そんなこんなファイティングライブなので、幾度となく怪我をしています

鎖骨が折れるかと思ったり、頭がカチ割れるかと思ったこともあります。(何げに丈夫で、折れないし割れない。)(全部ギター回しのせい。)

気をつけなくてはならないのは、ギターだけではないのです!!

丸腰で参戦しているボーカルも侮れない!!

今までで一番痛かったのは、ボーカルに顔面を踏まれたことです。

(ブレイクダウンで寝っ転がってたら、踏まれました・・・)

女の子ですし、まっとうに生きてきたので、まさか人生で顔面を踏まれることがあるとは、、、。

お母さん、お父さん、私は男に顔面を踏まれてしまったよっ。。。

 

www.bassnana.net

なんつって、怪我をしても痛くても、楽しんでやってます!!

メンバー以外には、怪我をさせないよう細心の注意を払って、この戦いを勝ち抜きたいと思います!笑

バンドによりそれぞれ!

しっかり演奏しろよ。

Vo,モニターしっかり聞けよ。

楽器を大切にしろよ。

って声が聞こえてきそうですね。。。。

 

でもこれが我がバンドReptileなんですわぁ!

アグレッシブライブが好きな方は是非1度、体感しに来てください♥

(ステージダイブをする際には、楽器陣にお気をつけください!!)

まとめ

  • 5人編成バンドは、立ち位置狭し
  • メインモニターは基本的にボーカルが聴くもの
  • ギターで殴られるより、顔面踏まれる方が痛い!
  • 楽器が傷つくことの方が、怪我するよりも精神的ダメージがでかい!!

怪我にはお気をつけて、ステージングを磨きましょう♥