機材

【ベース】ジャックとプラグの相性は大事だ!標準プラグ規格は6.3mm(1/4インチ)!ガバガバジャックにならないためには・・・

どーもーラウドバンドのベース女子、NaNa榎戸です。

今日はベースメンテのお話よ!

私
ギタリスト、ベーシストのみなさん!!ジャックはカチッとハマってる〜?ゆるくないですか〜?

私のジャックは、近頃ではシールドをさしてもガムテープでとめておかないとシールドの重さでスポッと抜けるほどガバガバでした!

「カチッ」とならずに、「ぬる〜ん」ってハマる感じ。

その上、奥までシールドをさすと・・・なぜか音がならない!!

ちょい浮かせ気味で刺しておかないと音が出ないという現象に陥ったのです。(奥まで刺さらないようにプラグにテープを貼り加工してやってました。)

そんな処置ではままならなくなってきたので、この度ジャックを交換してきました。

「シールドのプラグと、ジャックのインチ大事だよねー」って話。

 

綴ります。

ジャックに対して太いプラグを挿せば、そりゃ穴が広がるって話。

ベース側のジャックも、シールドの挿す部分のプラグも規格があるんですよね。

標準サイズの端子は、6.3mm(1/4インチ)

国産はmm規格、海外産はインチ規格。

基本的にはこの大きさなの。

だが!!

これよりも若干太いものや細いものがあるらしい。

一例をあげますと、

みなさん、モンスターケーブルを使っててジャックが緩くなってしまった経験はありませんか?

音楽専門学校ではシールドをみんなで使い回すわけですが、モンスターケーブルは嫌がられましたw

それでもモンスターの音っていいから使い続けていたわけですけれども、やっぱりジャックが広がってしまうという噂は本当だったようですね。

先日リペアマンさんから教えてもらいました。

大体のプラグが6.3mm(1/4インチ)でできているわけだけれども、塗装やなんやらで多少前後するそうです。

6.30があれば、6.36mmもある、みたいな。

0.0いくつの差だけど、毎日抜き差ししていると影響が出てくるんだなだな。

その微々たる差でも、カチッとハマるかヌルッとなるかの違いが出るわけです。

ジャックを交換してから、色んなシールドを試してみましたがカチッてなるやつとそうでないやつありましたー!

 

だからと言ってプラグの細かいサイズまで書いているメーカーはほとんどない!!

そんな中でどうやら、NEUTRIK(ノイトリック)とSWITCHCRAFT(スイッチクラフト)は比較的6.3mmで変に太くないっぽいです。

ストレートジャック(ビルドインジャック)はトラブル起きやすい?

私はYAMAHAのベースを使っているのですが、

ストレートジャック(ビルドインジャック)です。

これは他のジャックと比べるとトラブル多いのだとか。(ガバガバなりやすい)

パーツ点数が多いのと、他のジャックに比べて端子が細いのが原因のようだっ。

え?そうだったの?

って感じなんですが、

確かにもう一本持っているジャックプレートにつけるタイプのジャックであるレイクランドは、

YAMAHAと同年数使っていますが、ゴチーーーんって地面にジャック部分をぶっつけた時くらいしか今の所ジャックトラブルはないかな〜。

まーでもジャックは、交換できますから!

このシールドを使いたいってこだわりがある人は、ジャックに対してやや太いプラグだとしても良いんじゃないでしょうか!消耗品だと思って!!

シールドとプラグのメーカーって違うんだね!w

リペアさんにおすすめしてもらった、NEUTRIK(ノイトリック)とSWITCHCRAFT(スイッチクラフト)。

プラグメーカーなんですねー!!

 

自作でシールドを作っている人にとっては常識かもしれませんが、シールドとプラグのメーカーって違うことがあることを知りませんでした。w

 

モンスターケーブルならプラグもシールドもモンスターケーブル製のもの。

HISTORYなら、シールドもプラグもHISTORY製ってな感じに思っていました。

が、そうとは限らないんだな!w

 

スイッチクラフトは前から評判を聞いていたのですが、シールドメーカーだと思っていたよ。

SWITCHCRAFTのプラグを使ってるシールドを探す旅

今回、NEUTRIK(ノイトリック)とSWITCHCRAFT(スイッチクラフト)のプラグが使われているシールドをネットで探しまくったのですが、

SLで5m以上のものが見つからなかった!!!

また、音はモンスターケーブルのような野太さというかそういうのが良くて、評価など口コミを調べまくり悩んだ。。。。

 

楽器屋をいくつか回ってやっとスイッチクラフトのプラグで、5mのシールドに出会えましたよ。

それがHISTORYのPROシリーズ。

パッケージには「圧倒的低音の存在感 超極太低音」と記載されている。

 

きききき気になる!!!

値段は8000円くらいするのですが、シールドって試弾できないよねー。

 

買ってみました!

 

まだスタジオやライブで試してないので、後日レビューしたいと思います。

 

(ちなみにHISTORYのSTANDARDシリーズは、プラグがスイッチクラフトではありませんでした。)

プラグメーカーが記載されていないシールド多い

プラグメーカーまでパッケージに記載しているメーカーって少ないなって今回、スイッチクラフトを求める旅に出てみて思いました。

このようにしっかりそれぞれの部位が記載されているものもあるけども!

安めのシールドだと書いてないことが多いですね。

そんな時には、プラグをよーく見て探すw

か問い合わせるしかないかな?

店員さんに

「スイッチクラフトのプラグが使われているシールドってありますか〜?」って聞いてみたのですが、探してくれたけどもだいぶ時間かかってまして申し訳なさ感じましたねー!

 

プラグをこだわる人って少ないのかもしれない。

 

私も自作してみようかなーと思うのですが、面倒く・・・

まとめ

  • プラグの規格は決まっているが、若干太さはメーカーにより異なる
  • ストレートジャック(ビルドインジャック)はトラブル起きやすいらしい
  • ジャックがぬるぬるになったら、交換するが良い

とまーここ1週間くらいシールドとプラグについて調べまくったり、刺し比べ、弾き比べをしてみたのですが・・・

むずいね!!!w

 

ワイヤレスではなく有線にしようかと迷っているのですが、ならこだわりたくなってくるよねーーーん。

もはや女の直アンで、サンズも無くそうと考えているぜ。

YAMAHA本体とtcの音をモロに聴けってな感じで・・・

 

楽器の状態も機材も、一番いい感じにしてーって投げたい爆。

個々に好みがあって人のベストは私のベストではないし、諸説もあるから楽器って難しいね。

 

ちゃんちゃんこ。