日記・雑記

「令和」の次の時代も貴方と迎えたい。新時代の発表と新社会人の話。

皆さんはどこで新元号発表を聞きましたか?

私はぐーすかぴーすか15時まで寝ていて、起きたらTwitterで「令和」だと知った。

「令和」、「れいわ」。

綺麗な響きやーん!素敵やーん!

TVでは「令和」と言う名前のおじいさんや、「RAIWA」と言う海外の会社?などがピックアップされていました。

あー私がタイムリープできたら、バンド名を「Reptile」から「令和」に変えてこの時代の注目のバンドとなるのにな〜。

あっでもそんなんで話題になっても売れないかっっ・・・

 

なんて

ニュースを見ながらダラダラ着替えて外に出たっ。

 

駅までの道は、桜が満開で「令和」という綺麗な響きと桜にワクワク。

 

元号が発表された歴史的な日は桜満開で

素敵やーん。

 

電車に乗ったら黒がツヤツヤおろしたての靴を履いたパリッとスーツのお兄さんたちが入ってきた。

「あー社会人って大変だなー」

とボヤいた。

 

「いやいや大変なのはこれからでしょ。」

「いやー初日でこんなに疲れてるから、この先が思いやられるんだよー」

という会話。

 

そうかー。

私にとっては元号が発表される日であり、エイプリルフールで。

どんな嘘をついたろうか〜なんてぬるぬる思っていた何気ない日常でも、

この人達にとっては社会人1日目なんだなーと。

 

社会人1日めが新年号の発表の日だったなんて、忘れられない日になったんじゃないかしら。

 

私は就職をしたことがないっ。

彼らの大変さは想像することしかできないっ。

どうか鬱とかならずに素敵な人生をーっと、初日から憂鬱な発言をしているオーラの新リーマン達に心の声を届け

 

椅子を譲ったろうか迷っていると。

 

「飲みいつにするー?今週無理くない?

 

後ろのピカピカスーツの可愛い女性達も新リーマン達の連れだった。

 

男たちのピカピカスーツと靴に向いていた視線を上に向けて見ると、

楽しそうやんけ。

 

口では、疲れた言うておりますけども、

新たな出会いとこれからの社会人生活に

なんかハツラツな表情してるやんけ。

 

素敵やーん。

 

この同期の中で、付き合って結婚して・・・

何十年後かに「令和」の時代が終わり、新年号を一緒に迎えるカップルがいるのかもしれないと勝手に想像を巡らせたら

 

なんか幸せな気分になった。

 

 

31年前「平成」を一緒に迎えたであろう我が父と母。

先日、乞田川の桜を見るデートをしたらしく写真が送られて来てた。

病気とか色々しまくっているけど「令和」を夫婦一緒に迎えられそうで良かったねと思いながら、来週帰ろうと思った。

 

ちゃんちゃんこ。