これまでこのブログを読んでくださってた方や私のSNSを見て下さってる方は、「あれ?」って思ったやもしれません。
「蜂絵さんは?」と。
軽くインスタには書いたのですが、詳しくは書けていませんでした。
やっと乗り越えることができたので、
今回は、愛ハムスター蜂絵さんとの別れの話を綴ります。
蜂絵は突然出て行った。
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やっと悲しみを乗り越え、諦めがついたので綴ろうと思います。
我が家には、キンクマ ゴールデンハムスターの蜂絵がおりました。
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ものごっつヤンチャ娘で、起きてる時間はひたすらケージを齧っているような子でした。
プラスチックのケージを噛み砕き、天井の鉄格子は塗装が剥がれまくった。
蜂絵の鉄格子カリカリ、もはやカンカンカンカンという音で寝かせてくれぬ毎夜。
うるさすぎてケージに布を被せて齧れないようにしたら、朝起きると布はボロボロ。
ケージに引っ張り込んだらしく、足が糸に絡まりぶら下がってる蜂絵を発見した事もあります。(ケージに布をかぶせるのはやめましょう!)
回し車はお気に召さなかったようで全然回さないので、運動のために部屋に放って自由に散歩させていました。
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どこに居ようと呼べばヒョッコリ顔を出すし、
いつも飽きるとケージに勝手に戻っている頭の良い子でした。
夏を乗り越え、冬を乗り越え。
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ハムスターは短命だけれど、あと1年は季節を共に巡れるだろうと思っていました。
が、しかし
別れは突然訪れます。
いつものように散歩させていたのですが、
蜂絵はケージに戻らなかった。
呼んでも、ヒョッコリしない。
耳をすませても、シーンと静まり返っている。
家具を全部どかして捜索しました。
空調を開けて、押入れをひっくり返してもいない。
発見できたのは、噛みちぎられたDVDプレイヤーと貯蔵物。
そう。
蜂絵はどこからか、出て行ってしまったのです。(きっと)
我が家は2階だから、下には降りれずベランダで困ってるのでは?とベランダにケージを置いておいても帰らず。
餌を撒いておいても、変化なし。
アパート周りを探ったけれど、形跡は発見できず。
目を離した自分を責めても責めたりず、後悔の念で涙が止まらず。
いろんな想像をしては、心が痛くて辛かったです。
ハムスターを拾ったという奇跡的な例をネットで見つけては、蜂絵であれ!と誰かに拾われることを願うばかり。
いつもは大好きなニャンコをも、敵に見えてしまったりして。
いなくなって5日目、雨が降りました。
もうダメかな。ごめんねごめんねごめんね。
いなくなって7日目、探し疲れた私を見兼ねて知人がハムスターを与えてくれました。
それが今我が家にいる墨絵さんです。
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墨絵さんは同じゴールデンハムスターですがまったく蜂絵には似ておらず、一挙一動違うのです。(回し車めちゃ回す!)
同じ種族でも個性があるのだなーという発見とともに、私はまだ蜂絵さんを諦めきれずにいました。
外を歩くときは隅っこに目を凝らし、
ベランダで自由に生きてると仮定して、たまに餌を撒いてみたりして。
また「キンクマ 拾った」と検索するのが日課に。
そんな妄想も虚しく、先日我がアパートのゴミ置場に獣が現れました。
猫ではなく、、、
ハクビシンだ。
オワタ!!!!!
ついに諦めることができました。
蜂絵さん、外の世界は楽しかったかい?
食物連鎖を繋げた貴方は地球を回すよ。
短い間だったけれど、かけがえのない時間と癒しをありがとう。
次生まれ変わるのなら、自由を好む貴女は檻に閉じ込められない野性のビーバーが良いでしょう。
いつかビーバー蜂絵を、「プラネットアース」でお目にかかれますように。
ハムスターからは目を離すな!
私は子供の頃からハムスターを飼っていました。
愛ハムスターが出産したこともあり、これまでたくさんのハムスターの一生をみて来たのです。
フェレットも飼っていたことがあり、我が家のアニマルたちは割と自由に家を徘徊させていました。
みんな寿命を全うさせれたので、こんな別れは蜂絵が初めてです。
しつけをしっかりできていても、頭が良く帰巣本能があるとしても、奴らはバカなのだ。
小動物からは、決して目を離さぬよう。
次回は、新たな家族となり今私を癒してくれている墨絵さんについて綴ります♡
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