バンド哲学

「本業は?」その道を極めるには、そのことに専念しろという美学。

私はバンドマンでブロガーです。

その他にライター仕事もしてるし、動画アプリの配信者でもあります。

いろいろな事をやっていると「本業は何なの?」と聞かれることがあるのです。

また昔気質な考えの方は、バンドマンが様々な分野に手を出す事を嫌う人もいます。

バンドマンがユーチューバー的な事をすると「バンドマンなら楽器の練習に専念しろ」という人いますよね。

でも私はバンドマンだって、いろいろやってもいいじゃないかーって思うのです。

バンドマンだけでなく人間っていろんなことにアンテナを張る事や、新しい挑戦は大事

また、得意な事があるならやらない方がもったいない!

本業は何なのか?

私は、20代半ばまではフリーターでバイトをしながらバンドをしていました。

バンドで名前がちょっと広まったらPRなどインフルエンサーの仕事を頂けるようになり、

たまたまブログを始めたら起動に乗り、

まとめる事や文字を書くことに慣れたら、ライター仕事もいただけるようになりました。

バンド活動を軸に生きていきたいっと思いながら、いただいたチャンスに乗っかっていったらバンドしながらブロガーでライターにもなっていた

という感じです。

ついでにバンドの宣伝のために動画配信をしたら多少なり、アイテムをもらえて多少稼げるかなーという感じです。

本業は?と聞かれたら

「インディーズのバンドマン」と答えます。

ブログ、ライター、インフルエンサーなどは、バンド活動をやっていたおかげで得れた仕事なので。

バンド活動の一環とも言えよう。

だし、スケジュールは何よりもバンドが優先です。

ライター仕事も、ブログも、配信も、どれも生活するための仕事であり、まーやりたい事でもありますが、

結局生活の主軸はバンドなので、私はバンドマンなのでしょう。

その道を極めるには、そのことに専念しろという美学

AbemaTVの「エゴサーチTV」という番組で、キングコング西野さんとたむらけんじさんの対談で肩書きの話をしていました。

西野さんは絵本作家でもあるし、たむらけんじさんはいろいろな会社を経営している実業家ですよね。

やっぱりいろいろと言われるようです。

その道を極めるには、そのことに専念しろという美学を持つ人はいるんでしょう。

それだけで食えて、専念できるなら素敵だろうけど。

芸人だろうと、バンドマンだろうと他の事をやってもよくない??

やりたいことって色々あるじゃん。

いろんなことに手を出しまくって、どれも結果出せてないのなら話は別だけど、

結果が出ているのならやったっていいじゃーないか。

他のことに注視しすぎて元の仕事に支障が出てるのなら、何がやりたいの?ってなるかもしれませんが。

これまで先輩たちがやってきた長年のバンド活動のセオリーをただ辿って、それでは食えるとこまでいけないと思ったのなら(時代も変わっているし)

バンドマンも、いろいろと考え新しい挑戦をすることは素敵と思います。

肩書きは本人が名乗ったものでいいじゃん。

ちょっとバンドマンとは話が違うけれども。

先日、

知人が「歌い手」と名乗ったら、「ライブ出ただけで、歌ってみた動画上げてないのに歌い手名乗ってるし、、、」とか叩かれてたのを目にしたのですが、

人の肩書きってそんな気になるものなんでしょうか。

肩書きは自分の名乗るものでいいのではないかなーと思うこの頃です。

バンドマンのほとんどが、別に仕事を持っています。

スタバ店員をしていたり、ライターしていたり、居酒屋店員をしているかもしれないけれどバンドマンであるのも事実。

どんな肩書きを名乗るかは、その人次第でいいと思います。

ユーチューバーバンドマンは叩れるけど、サラリーマンバンドマンは叩かれない

バンドマンがユーチューバーとして活動しているのを叩いている人を何度か見かけたことがあります。

けど、サラリーマンバンドマンが叩かれているのは見た事がない。

また私もブログで稼いでいる事をよく思わない声を聞いた事があります。

けど、わたしにとってブログは収入源で生業だ。

今までやっていた本屋のバイトが、ブログに変わっただけの事。

悪い事をしてお金を稼いでいる訳ではない。

お金は汗水垂らして苦労して稼ぐのが美学という人には、ブロガーやユーチューバーは気に入られないようです。

 

ブログは自分の考えを吐露しているだけ、

ユーチューバーは面白い動画あげているだけ、

と楽に見えて羨ましいのかもしれない。(ならやってみればいいのにー)

 

けど、どちらも編集作業とか経費を回収できるか確実でなかったり、楽なことばかりではないですぞ。

(それでも今までやっていたバイトよりも楽で楽しい毎日を過ごせてるけど)

 

ならば、出会い系のサクラをしているバンドマンのがよっぽど悪いし、多いんだけどね笑。

人目につく特殊なものは叩かれがちー!

売れないバンドマンは遊んでないでバンド活動しろという美学

驚くことに、プライベートでの遊びにとやかくいう人がいます笑

友達と旅行に行ったって、良いではないか。笑

売れないバンドマンなら遊んでないで、バンド活動に専念しろということなのだろう。

一般的な学生から社会人になった人は、受験勉強の期間や就職活動の期間は専念するのが普通で、遊んでる人はとやかく言われるのかもしれない。

けどインディーズバンドって、絶対に売れる保証はないし期限はないのだ。

10年以上バンド活動をやってるけど、売れるまで遊んじゃいけないなら無理!笑(ってか売れるの基準はどこ?)

もちろんバンド活動において大事なここぞと言う時には、遊んでないです。

遊びも恋愛も芸の肥やしとなるかもしれんじゃーないか。

まとめ

本日のバンドマン哲学まとめ
  • いろんなことにアンテナを張る事や、新しい挑戦は大事
  • 得意な事があるならやらない方がもったいない!
  • その道を極めるには、そのことに専念しろという美学を持つ人はいる
  • どの肩書きを名乗るかは、その人次第でいいと思う
  • お金は汗水垂らして苦労して稼ぐのが美学という人には、ブロガーやユーチューバーは気に入られない

以上!

私の考えと、愚痴でした。笑