バンド哲学

バンドをやっていて良かったと思う5つの瞬間

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ライブハウスで沢山のバンドが「バンドを続けるのは大変だ」とMCで語っています。

私もバンドを続けるのは大変だなー辞めたいなーって瞬間にぶち当たることもあるんですが、

www.bassnana.net

まーそれよりもバンドをやってて良かったと思う時のが多いです。

だから続いてるんだろう。
今回はそんな瞬間を5つご紹介します!

交友関係が広がる

長くバンドをやっていると、いろいろな人と知り合います。
バンドマンには私みたいにバンド1本で生活している人と、他に職を持ちながらバンドをやっている人もいます。
いろんな職業の方がいるし、家庭がある方もいるのでいろいろな話が聞けるのが楽しいです。

またバンドマン以外にも
レーベル関係者、アパレルブランド関係者、CD屋の方、音楽業界のいろんな方々と知り合えます。

個人の仕事を貰える

 

私は自分のブログを運営してブロガーとしても活動しているのですが、バンドのファンの方が一定数見てくれるのでアクセス数が安定してブログ運営できています。

またバンドをやっているおかげでSNSのフォロワーが増え、商品やサービスを宣伝するインフルエンサーのお仕事を個人で頂けるようにもなりました。

影響力を売りとするお仕事を一定数のファンがいる事で頂けてるので、ファンにはとても感謝しています。

 

憧れの先輩アーティストのライブに行ける

 

結果を残してでかいステージに立つ先輩達、そんな先輩アーティストのライブにゲストパスを出していただける事があります。

小物感甚だしいですが、中高生の時はそんな未来が来るとは想像もしなかった、憧れた関係者席に入れてもらえるのはありがたく嬉しいです。

まず自分がその大きなステージに立てるようになれよっ!て話ですが。
頑張る活力を貰える瞬間です。

仲間がいる

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バンドは仕事を分担できる。
苦労も喜びも分かち合える。
バンド始めたては何かとお金もかかりますがメンバーで割れる。

(私の好きなアーティスト、岡崎体育さんもそんな歌を歌っていました。)


岡崎体育「FRIENDS」Music Video

 

かつてライブツアーをシンガーソングライターの方とまわったことがあるのですが、1人で長距離を運転し、とても大変そうでした。
それに比べると、バンドは揉める事もあるし、売れても売り上げはメンバーで割ることになるけど、支え合える分楽だなーと寂しがりやの私は思うのでした。

 

 

ライブが気持ち良過ぎる!

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日々メンバーで切磋琢磨して仕込んできた楽曲をステージから放つ時、
フロアでファンが楽しんでる姿を見ると凄く嬉しくて、超超超気持ちが良いです。

何がしたくてバンドをやってるかって、ライブをしたくてやってます!!

私にとっては何よりの快感で人生の楽しみです。

よりお客さんが多い方が気持ちいいけど、私のバンドの楽曲的にそれよりも、より笑顔な人が多いと「あーやってて良かった」って思います。