ペット・動物

ぽんぽこ狸の金玉は、風に揺られてプーラプラしない!?

ども!平成狸合戦ぽんぽこの舞台、多摩ニュータウン出身のNaNa榎戸です。

何かってーとぽんぽこのビデオを見させられて育ちました。

 

おかげで、私の中で

たぬき=キンタマ

という印象になったとです。

 

皆さんは平成狸合戦ぽんぽこ見たことあります?

 

たぬき達が金玉袋で空を飛ぶんですよ!

また、金玉で人間を圧死させたりもするんすよ!!

 

平成狸合戦ぽんぽこは、金玉なくして成り立ちません!!!!

ってことで、実際のたぬきの金玉はどんなものなのか見に行ってきました。

ゲンマイの金玉

実は、たぬきの金玉チェックをはじめたのは昨年の春!

夢見ヶ崎動物公園に狸が飼育されていると聞いて、行ってきました。

それがこの子「ゲンマイ」

動物園の昨年のブログに「たぬきはイヌ科だから年男」的なことが書いてあったので、ゲンマイはどうやらオスのようです!

しかし!

間近で観察するも、ぷらぷらしたものはぶら下げておらず。

おかしいな。

陶器のたぬきだって、でっかいキンタマの上に座ってるわよね。

多摩動物公園のたぬきのキンタマ

1匹では、去勢されているのかもしれないしわからないよね。

ってことで、多摩動物公園にも行ってきたのでタヌキの金玉チェックしてきました!

多摩動物公園には、7匹タヌキがおりましてうち2匹がオスだとか。

んーー2匹見えたけれど、玉袋ぷらぷらしとらんぞ。

タヌキの金玉について調べた

タヌキの金玉について調べていたら、こんな絵を見つけました。

歌川国芳 画

タヌキたちが自分の金玉を広げて傘にしている絵ですね。

どんな発想だよ!!!

んだら、本物のタヌキも金玉でかいっちゅー特徴があると思うやろう!!

 

だが残念ながら、「タヌキ 金玉」で調べたらすぐこんな動画が出てきました。

昔やってたテレビ番組、「トリビアの泉」ですね。

すでにやっていたんですねw

タヌキの金玉は、銀杏くらいの大きさなんですって。

タヌキの金玉が大きく描かれるようになった理由

タヌキといえば金玉というイメージは、江戸時代の金箔を作る職人の間から生まれた

金箔職人が金の粉を叩いて伸ばす際に、「タヌキの毛皮で包んで叩くとよく延びる!金一匁が八畳敷きの大きさまで延びる

ということから、ものが大きく広がる様の例えとして「タヌキの金玉 八畳敷き」という言葉が使われ、

タヌキを金の象徴・富と福を呼ぶシンボルとして金玉の大きいタヌキの置物を飾るようになった

んですって!!

 

タヌキの毛皮で包んで叩くって、ちょっとえぐい。

江戸時代からありがとうねタヌキさん。

まとめ

ここにタイトルを入力
  • タヌキの金玉は、銀杏くらいの大きさ
  • タヌキといえば金玉というイメージは、江戸時代の金箔を作る職人の間から生まれた。
  • タヌキを金の象徴・富と福を呼ぶシンボルとして金玉の大きいタヌキの置物を飾るようになった

たぬきは可愛い!!!!!!