機材

MacOS Catalinaで、Cubase LE AI Ekements9を使う方法!

久々にCubaseで録音をしようと思ったら、「Cubase LE AI Ekements9」が開けない!!!!!

MacOS Catalinaにアップデートしてしまったから、相互性なくなって使えなくなったのだろうとあきらめかけたのですが、

どーしても使いたくて調べまくってうにゃうにゃしたところ

使えたぞーーーー!

 

MacOS Catalinaへアップデートした事で、Cubaseをあきらめた人、

アップデートしたいけど使えなくなるのが怖いからアップデートに踏み込めないって人に参考になるよう、

MacOS Catalinaで、Cubase LE AI Ekements9を使う方法!

をご紹介します。

使えますが、サポートは対象外となっているのでそれを了承の上でお願いします!

 

ググりググって5時間の死闘の末に使えるようになりましたので、参考までに〜!

MacOS Catalinaで、Cubase LE AI Ekements9を使う方法!

大まかな手順は以下の通りです。

  1. 最新版の「eLicenser Control Center」をインストール!
  2. 「UR12を使うためのUSB ドライバー」を再インストール!

試行錯誤した画面とソース元と共にお送りします。

最新版のeLicenser Control Centerをインストール!

 

MacOS CatalinaにしてからCubaseをクリックしたら、以下のようなメッセージが出てきてCubaseを開けませんでした!!!

なんて書いてあるの〜〜〜ww

 

とりあえず「eLicenser Control Center」を開いてみます。(LaunchPadの検索窓から「eLicenser Control Center」を検索)

がしかし、開こうとすると以下のようなメッセージが・・・。

とりあえず「詳しい情報をクリック」して以下のページに飛びます⬇︎

32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性

う〜〜〜む。

32ビットのAppを開こうとすると、このバージョンの macOSで使うにはAppをアップデートする必要がある」っらしいです。

macOS Catalinaにアップデートした場合には、64bitのAppじゃないとダメらしい。

 

って事で、

「 macOS Catalina (10.15) 対応状況」を参照しましたら

必ず最新版の eLicenser Control Center をインストールしてください。」とあったので、

インストールする!!!

 

すると、

Cubaseが開けた♡

「UR12を使うためのUSB ドライバー」を再インストール!

「最新版の eLicenser Control Center 」をインストールしたが・・・Steinberg UR12が認識されない。

USB接続しているのに、選択肢にそもそもいない状態となっている。

再起動や再接続うんぬんやってみても認識されず。

 

って事で、色々ググり。

「UR12 をお使いいただくための USB ドライバー」を再インストールしてみる事に

 

以下のページからインストール⬇︎

UR12 – YAMAHA STEINBERG USB DRIVER V2.0.2 / V1.10.4

 

「アップデート内容:(Mac) macOS Catalina (10.15) に対応」

って書いてあったので、なんだ対応してるんやん!!

って安心してインストール!!

 

 

インストールしたら以下のように「機能拡張がブロックされました」と出ました。

セキュリティ環境設定を開いて、鍵マークをクリックしパスワードを入力して解除!

 

んでもってインストールし再起動したところでCubaseのアイコンをクリック!!!

今度はUR12が認識されました〜♡

 

無事録音することができましたよ!!!!

不安な方は、アップデートは待った方が良さそう

 

「 macOS Catalina (10.15) 対応状況」を参照しましたら

 

製品との互換性が確認されるまではサポート対象外となりますので、macOS Catalina へのアップデートはお控えになるよう、お願いいたします。

と記載されています。

とは言え、

その下の表に各ソフトウェアとハードウェアの対応状況が記載されているので確認しましょう。

 

私の使っているソフトウェアは、×となっていました。

Cubase LE 10.0.40 O 最新版 eLCC が必須****
9.5.50 X

 

けど使えたぜ!

 

私のようにOSのアップデートしてしまった方や、どうしてもアップデートしたいって方は先の方法を試してみてはいかがでしょうか。

Cubase LEシリーズはサポート対象外

今回の件で同じ機器を使っていて、同じように困っている方はいないのか?

解決方法をYAMAHAのQ&Aで探したのですが見つかりませんでした。

そしてわかりにくかったw

Q&Aを見てもわからない場合には、以下のページから問い合わせだ!

stainberg お問い合わせ

 

がしかし、

Cubase LEシリーズはサポート対象外です。お問い合わせをいただいてもご回答をいたしかねます。

と書いてあります。。。。。

 

 

自分でどうにかするしかないです!!!

 

Mac OS Catalinaは、そのうち最適になるだろう。

Mac OS Catalinaにアップデートした事で、

OBSという動画配信ソフトも不具合が出てしまったし、Cubaseもスムーズに使えなくて焦りました。

アプリが使えなくなる恐れがあるので、アップデートはしばし待った方が良いですね。

 

けど私はアップデートした事で良いこともありました。

前OSの際は立ち上げたときやスリープモードから復帰するのに虹色クルクルが現れ待機時間が30分くらいかかったんですよ。

何度もAppleに問い合わせして、一時は解決するもののまた数日後には同じ状況に・・・。

あきらめて使っていたのですが、Mac OS Catalinaにアップデートしてからその症状は直り快適に使えています。

まとめ

今回、Mac OS Catalinaで「Cubase LE AI Ekements9」をsteinberg UR12で使えるようになりました!

が、しかし

製品との互換性が確認されるまではサポート対象外

となっているのでサポートは受けれないことを了承の上で使ってください。

まー随時対応されていくことでしょう。

合わせて読んでね

私が使っているインターフェイスUR12についてはこちら⬇︎

DTM初心者でも扱える!オーディオインターフェース!スタインバーグUR12